祝!!筑陽学園甲子園出場!!
気がつけば気象庁が梅雨明けを発表をして早1週間。
蒸し暑さが続く毎日で、きついですね笑
私もまだまだ野球を続けているのですが1試合するだけでも体力も気力もものすごく奪われていきます。
逆に2試合目の方が集中力が上がり環境に適応してる気がします。
割とダブルヘッターの日は1試合目より2試合目の方が成績がいいのは集中力が上がっているからでしょうか?!
正直この集中力は1試合目から欲しいですね。
そんな余談はさておき今回はタイトルの通り福岡県代表として筑陽学園が甲子園出場を決めました。
やはり春に1度甲子園に出ている経験値が生かされた強さなのか。
決勝に相応しいし試合でした。
2ヶ月前くらいに高校野球の注目選手・高校をまとめて4つのうち2校が出場を決めたので改めてその2校を今回は書きますね。
↑がその書いた記事です。
こちらもぜひ読んでください。
筑陽学園
我らが福岡代表・筑陽学園です。
決勝では昨年の秋の王者・西短大付属との対決です。
結果は5−4とギリギリの戦いでした。
私も少し観ていたのですがやはりここでも捕手の進藤くんの存在感がでかいなと感じました。
攻撃の面では逆転2ランを放ち女房役としてしっかり援護していました。
守備の面でも先制を許す展開でしたが、それでも投手の気持ちを切らすことなく我慢強く投げさせていた印象でした。
やはり甲子園でも勝ち上がっていくには進藤くんの出来が鍵になっていくのでは無いでしょうか。
福岡予選では西館投手が中心になって投げ抜きましたが、もしかしたら甲子園では調子を崩すかもしれません。
そうなった場合のリードの変化もしっかりとつけなければなりません。
筑陽学園は西館投手の他に西投手・菅生投手と良い投手が控えています。
その力をコントロールするのが進藤くんであり、甲子園を勝ち抜くには3人の投手の力を存分に発揮させなければ勝てないでしょう。
今まで色んな高校野球のチームを見てきたのですが筑陽学園は非常に見ていて期待してしまうチームですね、私の中では。
このクオリティの捕手はなかなかいませんね。
そして極め付けは特色の違う3人の投手ですね。
甲子園というのは今は1人の投手で勝ち上がるのは大変厳しいです。
好投手が3人もいる筑陽学園はうまくハマれば4強、もしくは優勝も狙えるポテンシャルがありますね。
甲子園が開幕されるまで少し時間があるのでこの期間でまたどのような変化が観れるかが非常に楽しみです。
明石商業
続きまして私が密かに注目している高校です。
兵庫県代表として甲子園出場します。
関西圏の方は強豪校が多い中、勝ち抜いてきた力は甲子園でも発揮されるのでしょうか。
チームの核としては2人をピックアップしました。
1人目は投手の中森投手です。
身長は180㎝越えで非常に体格に恵まれている投手です。
ただ体格だけに甘えることなく最高球速は150㎞を越えるストレートを主体にカーブ・スライダー・フォーク・チェンジアップと多彩な変化球を持っています。
ドラフト候補にも上がっているプロも注目している投手です。
甲子園ではやはり暑さによるスタミナの消費が激しくなるので、いかに少ない球数で抑えるかが重要になってきます。
あとは打線がどれだけ援護してくれるかですね。
2人目は来田外野手です。
現在の高校野球で私が1番注目している選手です。
私も小学生の頃からずーーーーーっと外野手をしていたので同じポジションの選手を見てしまいますね。
なんといっても来田くんの持ち味といえば攻撃的打撃ではないでしょうか。
普通の1番打者なら基本は投手の球を見切るために早いカウントから打つことはあまりないです。
ですが来田くんの持ち味は初球からでもガンガンうちにくるのが特徴です。
初球打ちをするのは誰でもできますが来田くんの場合はしっかり塁に出るところが素晴らしいですね。
初球打ちというものは少しの躊躇が命取りとなります。
来田くんは躊躇することなく打っている印象です。
この技術はよっぽど自信がなければできません。
それだけ来田くんの実力の高さが伺えます。
甲子園でもこの打撃でチームを引っ張って欲しいです。
攻撃面は申し分なのですがあとはセンターというポジションで、守備でも流れを引き寄せることを期待したいです。
最後に
自分自身が様子した高校が2つも甲子園に出場するのは嬉しいですね。
甲子園が始まったらこの二校の情報を整理して情報をお届けしようかなと思います。
特に私の推しである来田くんが出るので血眼になってでもまとめます。
また近々話題になった大船渡の佐々木くんのことに対しても記事にしようかなと思います。
今年の甲子園優勝はどこになるのでしょうか?!
非常に楽しみです。。